あくざわ鍼灸院の阿久澤です。

長らく更新しませんでしたが、楽しみにしていた方には申し訳ありませんでした。

当院で導入した音による心身の調整機器 オトトロンによるイーマサウンドセラピーですが、ここ半年、私の修練の場でもあったためすぐに皆さんにお伝えするのは控えていました。

しかしながらこの半年、多くの患者様をみさせて頂き、その中で、顕著に効果があった方が居りましたので、開発者の松下先生の許可のもと公表させて頂きます。

イーマサウンド体験記録

A様(男性 56歳)

高眼圧の改善

 30歳の時に検査によって眼圧が高い事が判明しました。標準値が10〜20であるのに対し、30の値を示しました。

 すぐに点眼による治療に入りましたが、年数が経つと、使用している目薬が効かなくなり、別の目薬に変更したりしながら16年ほど点眼治療を継続しています。年2回程検査を続けていますが、眼圧の数値は、良い時で15ほどで、ほとんどの場合、18〜19の値となっていました。ここ2年ほどは、眼圧の数値を超える時があり、3ヶ月おきに検査となっています。

 このような時期に、イーマサウンドセラピーをあくざわ先生より紹介され、体の調子を良くするのであればありがたいと思い、施術を受ける事としました。

8月下旬と9月下旬にイーマを受けた後、10月中旬に眼圧の検査を受けました。すると、驚いた事に、眼圧が11になっていました。これまでの検査で見たことのない低い数値に目を疑いましたが、カルテには、11の数値が記入されていました。

 これまでの経過とイーマサウンドセラピーを受けた時期を考えると、眼圧の改善に、間違いなくイーマサウンドの効果が現れたと考えられます。イーマサウンドは、自分の体の可能性を最大限に引き出してくれる施術である気がします。

これからも、信頼できる自分の体作りにイーマサウンドを継続する予定です。

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この患者さんは月1のペースで当院に通われていた患者さんですが、腰痛、肩凝りがメインの主訴で眼圧の事はおっしゃられませんでした、しかしながら余りにも酷い肩凝りの原因が、エネルギーの不足から来るものと思い(鍼灸は基本的にエネルギーの調整が目的)イーマサウンドをお勧めしたという経緯でした。

結果、ご本人も改善するとは思っていなかった眼圧の低下という将来的に緑内障からの失明という不安がすこしでも和らいだ事に非常に感謝されました。

鍼灸はたしかに凄いですが、それもこれも本人の体力、生命力があっての事です。イーマサウンドセラピーは20代前半の人間の細胞がピークに達する時の音を体に聴かせ、共鳴をさせます。今回の症例の様に体力が著しく落ち、それが原因で慢性の疾患にお悩みの方にイーマサウンドセラピーは効果があると実感しました。